四半世紀を駆け抜けたキラ星「アイドル」爆笑取材秘話
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およそ二百数十人もの新人アイドル少女を毎月対面取材した著者。
田中麗奈、酒井法子、優香らトップアイドル!「立ちバック、さいこー!」と口走ったり、途中から「手コキ」を始めた名前の出せないアイドルまで・・・。
2006.09.28
なんやかんやで今ウィーン。
歩いて、迷子になった。
北京でもしばしば迷子になるけど、北京の地理は分かりやすいから、迷子になっても安心感がある。
碁盤の目状に区画されているから、まっすぐ行って右、左って感じで、簡単。
迷子になっても、東西南北が分かっていれば、だいたいの位置は分かる。
道路標識は漢字だから日本人なら、だいたい読める。
もし、どうしようもなくなったら、タクシーが安いから乗ればいい。
中国語できなくても漢字書けば筆談でどうにかなる。
北京が良いところは、まだ、助け合いの精神が強いこと。
人に聞いたら、教えてくれる。
最初の頃、筆談していた頃も、人が集まってきて、助けてやろうという気持ちがありがたかった。
困っているひとがいたら、助ける。
そういう文化が無意識に浸透している国だ。
自然環境の厳しい、生きて行くには辛い国だから、助け合いの精神が強くなったのだと思う。
大きな国で人の出入りが激しく、受け入れる文化が形成されたのだと思う。
今日、滞在中のウィーンで、少し道に迷って、北京にいる感覚で、人に聞いたら、迷惑そうな顔をされた。
システム化された社会は、困っている人を助けるのはシステムだし、困らないようにシステムがあるんだ!システムに聞いてくれ!私は関係ない!という印象だ。
システムを利用するのも人。作ったのも人。
高度に発展中の中国。
システム化されすぎて、助け合いの精神をなくさないでほしい。
日本人は島国で農耕民族であったので、大陸の狩猟民族と比べると、地理について弱い傾向がある。
農耕民族は狩猟民族に比べて移動範囲が少なく、島国なので道を間違ったとしても同じ民族なので心配はほとんどない。
異なる民族がある場所では道を間違うのは、非常に危険なことなので、高度な地理感覚が身についたと想われる。
一度驚いたのは、ぼーっと乗っていた車でヨーロッパの人から「今北に向かっているんだよな。俺たちは男だから分かるだろ。」と言われたこと。
およそ車の道順など気にも止めていなかった様子だったのに、正確に向かっている方向を言い当てるとは、西洋人男性は日本人の一般的な男性よりも、地理を把握する能力が比較にならないほど高いのだと感じた。