2007.2.9
一時帰国から中国に帰ってきた。
のっけからやってくれた、中国。
空港の両替所、中国農業銀行の両替所にて。
遅い時間だったので、銀行員は一人しかいない。
いつものように、両替のためにお金を渡す。
普段ならパスポートも渡すが、今回は「名前だけ書いて。」と。
その時点で、少し怪しいとピンときた。
人をだまそうとするときの中国人の雰囲気は何となく分かる。
感覚的なものだからうまく表現はできないけども、ある種共通している雰囲気だ。
渡された両替証明書を見ると、やはりというか手書き。
普通は機械を通さないといけない。
もちろん、行員のサインも書いていない。
そのときは馬鹿みたいには安くないから、まぁ税金みたいなものかと思ってそのままにしていた。
良い経験にもなるし。
帰宅してレートを調べると、50元ほどくすねていらっしゃるようだと分かった。
北京国際空港。
北京国際空港の中国農業銀行だよ!
そういう場所で平然と、こういう行為が行われていることが不思議でしょうがない。
両替を終えた後、今度はタクシーの客引き「あなたのホテルから派遣されました。さあいきましょう」とバッグを掴んで強引に連れていかれそうになる。
こういうのは手口だけど、あほかと。
帰る部屋はある!バスで帰るんだ!
空港で中国の現実に引き戻された。
日本に帰国して伸びてしまった気分は一気に引き締まった。
中国だ。
ワイルドな国。
まどろんでいたら、生きてはいけないような激しさ北京。
それが好きだからここにいる。