2008年1月22日
2008年の1月15日に正月の休暇を終えて北京に帰ってきた。
しばらく友達のところを借りて、その間に北京で部屋を探すつもりだったのが、その友達は引っ越しをするから、自分がそのままその部屋に住めることになった。
いつものことながらラッキーだ。
オートマティックにやってくるラッキーに感謝しハッピーな感情をもつと、そういう同じようなオートマティックにやってくるラッキーな現実は何回でも起こるものらしい。
友達がバタバタと出て行った翌々日、掃除婦のおばさんがやってきた。
友達は引っ越ししたよと告げると、「お金をもらってない!電話で連絡してくれ!」と顔色を変えた。
友達に電話をすると今月分の110元を立て替えてもらうように言われた。
おばちゃんと話をしたら「北京には夫と一緒に出稼ぎに来て、旧正月には列車で20時間かけて子供の待つ地元に帰る」という。
この時期に期待していたであろうお金がもらえないことは彼女にとってさぞかし痛いに違いない。
そういう申し訳なさもあって、110元払うべきところを120元払い春節前にもう一度来てもらうように頼んだ。
この掃除婦のおばさんは週に2回掃除にやってきて月に300元で雇われているそうだ。
日本人の感覚からすると安いと思うだろうが、北京で掃除婦にこの金額は高給だ。
普通は1時間10元で頼める。窓の掃除だったら1時間15元が相場。
こういうことをすると、中国人からは特に「馬鹿か?お前?そんな浪費して」と言われるが、こうやって何かしら縁があって自分が助ける余裕があれば助けたいと思うだけだ。