ほうしう北京へおでかけ
旅行用品・スーツケースレンタル
北京の天気と催し物 中国と水の問題

中国の気象操作 人口降雨

2010/03/21

「知ってるか?北京ではロケットを飛ばして雨を降らせるんだ。」

中国に行った当初、そういう話を聞いて驚いた覚えがある。

慢性的に水不足に悩まされている国家だからそういうこともあるんだろうなぁ~と妙に納得もした。

北京オリンピックの前に人工的に雨を降らせ開会式の日は晴れるように気象操作したというニュースを覚えている人もいるかもしれない。

中国では1995年ごろから本格的な人工降雨の研究と実践がはじまり現在は日常的に人工降雨を実施している。

気象操作や人口降雨による気象の異常?

「でもそのせいで周辺の地域は雨不足で困っているんだよね。」とその地域出身の男性は続けた。

更に近年の気象騒乱とも言うべき異常気象の原因の一つであるとの研究もある。

もともと調和している自然界を、人間の浅はかな知恵でコントロールしようとするから、全体の調和が崩れて、それが異常気象となって表現されているのかも。

でも中国にとって水は切実な問題だからしょうがないのかなぁ。

昨年の中国、人工降雨500億立方メートル

中国気象局の鄭国光局長は、中国で航空機やロケットなどを使ったヨウ化銀の散布により、昨年(2007年)1年間に計300万平方キロメートルの地域で計500億立方メートルの人工的な雨を降らせたことを全国気象局長会議で明らかにした。

中国の華僑向け通信社、中国新聞社が伝えた。 慢性的な水不足に悩む中国では人工降雨技術が日常的に使われている。局長によると、昨年は全国21の省・自治区・直轄市で人工雨を降らせ、航空機による散布が約18500回、ロケットは約48000回、使われた砲弾は86万発に達した。