同じアジアだけに笑いのツボは、ピントがずれた感じはするけど、日本と似ている。
現在、ウィーンに滞在中。
今、ウィーンではVIENNLEという国際映画祭をやっている。
で、日本の映画だからと誘われて、
黒沢清
「死の乙女」というラブコメディを見に行った。
そのワンシーンで金縛りの話があって、
そういえば、中国に来てから、寝ているときに金縛りにあったり、首を絞められたり、足首を掴まれたりする感覚がなくなったなぁと気づいた。
たまに、体がしびれるぐらい。
そういう面では中国は楽だ。
ウィーンに来てからは、体のしびれもない。
そういう変化も経験できて海外は面白いかも。
「死の乙女」は名前からして、おそらくラブコメではないのだろうが、
ウィーンでの反応は変なラブコメ。
たぶん一人で見たら少し怖い場面でも、観客の笑いに誘われて、笑ってしまう。
「ああ、この場面をこういう視点から考えるのね。」って、その違った感性は新鮮だ。
中国人の笑いのツボはアジアだけに日本と似ている。
ピントは、少しずれているけど、そこまで大きな違いはない。
日本人よりも喜怒哀楽の表情が豊かで、面白かったら純粋に笑うから、たまに
「そこまで面白いか?」って現実に引き戻されることも多い。
それもたまには、親父ギャグを聞いたときと同じように疲れることなんだけど。