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健康とスポーツ : 医療と健康

気功

2010/03/25

「気」はあるんだよ。体験してみる?

と、知人に言われて試してみた。

お互いに向き合い、中腰になって腰を伸ばし手を地面と平行に差し出し合わせる。

そうすると相手からピリピリとした細かい電気のような感覚がやってくる。

彼が特別なわけではなく、皆同じように何かを感じるのだといい、そういう目には見えない力が存在していることは当たり前のように思われている。

「気功」という概念は一般にも広く浸透して、目には見えないことに対する理解が深い。

→ 参考:北京の街角で太極拳

医療と気功

体調が悪くなったら、気の流れを整える医者に診てもらいに行く人も多い。

中国の伝統的な医学の考え方が今でも人々の中に深く根付いているようだ。

 

知り合いの医者は相手の体の気を整えると、相手と同じ箇所が痛くなって、「収入は多いけども。辛い・・・」という。

確かに、みんなに元気を吸い取られて、彼女が一番元気なさそう・・・。

 

熟練したマッサージ師は相手と「気」で繋がって、自分の一部を癒すような感覚で相手を癒すという。

友人は肩こりが酷くなると同僚を掴まえて肩を揉ませてもらうと、自分の肩も気持ちよくなるという。

「何でだろうね?」と彼女はあっけらかんと言うけど、そういう目には見えない繋がりがある、ということは多くの人が感覚的に理解している。

見えないものに対する畏敬の念が、長い間西洋的物質文明の汚染から、中国を守ってきた精神的背景の一つかもしれない。