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日本人の知らない中国人の本性

中国では売り掛けでものを売ってはいけない
~ ある(元)中国人アーティストのおはなし~

2009/09/08

「売り掛け」とは後から代金を受け取ることを前提に商品を売ること。

中国では必ず現金で支払ってもらうことを忘れてはいけないし、商品やサービスを受け取る前に現金を支払わない方がいい。

代金を踏み倒されることがある。

というか商品を受け取ったら最後、請求を全く無視する輩も少なくない。

「だって欲しい商品はもう持ってるのに何でお金を払わないといけないの?」って。

おいおい。

でも、こういうのが中国だ。

798芸術地区の契約問題

とある日本人が798芸術地区に投資をし、日本で10年生活していた中国人アーティストの「彼」に契約諸々を任せた。

場所の契約もまとまり改装もいい感じで進み、しばらくたった頃その日本人は視察のために北京を訪れた。

普段は落ち着いた声で話すその日本人が「おぉ!素晴らしいね。日本だったら億はかかる。」と穏やかな声で興奮気味に語ったことが印象に残る。

数日後「彼」はその日本人の名前で契約するはずの約束を破り「彼」の名前で契約をしたことを電話でその日本人に告げた。

もちろんその日本人は激怒!

ありえない。

しかし「奴も30過ぎの大人で、そこまで馬鹿じゃないから何か考えがあるのだろう。ここは日本ではないのだし。」と無理矢理に納得したのか和解し、翌日一緒に夕食の席に着いた。

冷たい目で「こいつ日本だったら生きていられないよ」とつぶやくその日本人に「彼」は、ははは!馬鹿だなとでもいうような面持ちで嬉しそうに豪快に笑いながら「ここは中国だよ!」と勝ち誇ったように言い放った。

その日本人は数日後帰国し、それ以降のやりとりは電子メールになった。

しかし「単に騙されて利用されたんだ。これ以上関わっても何にもならない。」と気付いたのかその日本人は投資からスッパリと手を引いた。

もちろんお金は返ってこない。

アートの世界は狭いから「彼」の行為はアーティストとしての一生を棒に振るのに。

・・・

こういうのが中国。

798芸術地区のイベントで客を人質に取る・・・

798の空間にいた頃「明後日からイベントをしたいから空間を貸してくれないか?」という話が来た。

計画性のない中国でも明後日というのは急だ。

前金で半分支払い残りの半分は後で支払う契約になった。

イベントは無事終了。

皆が入り口から出ようとしたところを「彼」は鍵を掛けて皆を人質に取ってイベントの担当者に「金を払ってないから皆を出せない!」と脅した。

担当者の女性は大パニック。

そりゃそうでしょう。

毎日2びっくり!の中国だといってもこれは酷い。

西洋なら人権問題で訴えられて敗訴するケースだ。

半狂乱で叫びながら彼女は車にあったお金を取ってきて渡した。

それを数える「彼」。

多くの西洋人は半ば呆れたような怒りのような表情でやりとりを見つめる。

「ここで奴らがお金を払わなかったら踏み倒されるところだったからな。」

イベント関係者なんてその繋がりから逃げようがないのに・・・。

・・・

こういうのが中国。

参考:日本人が知らない中国人の本性
過剰な金銭至上主義が蔓延する中国。詐欺、強盗、ニセモノ、ゆすりたかりが横行する一方、事実を歪曲してでも自らの非は認めず、逆に相手を恫喝。迷惑な隣人・現代中国人の驚くべき実態とその本質。