ほうしう北京へおでかけ
旅行用品・スーツケースレンタル
中国の直面する問題 中国の政治的圧力: 抑圧された社会

中国で語られない3大タブー 政治 性 麻薬

2009/06/03

^-^ほうしうさんは中国ではアートシーンにいた。

特にコンセプチュアルなアートには暗に政府批判しているものが多いので、一緒に働いていた中国人は、見ていて怯え過ぎじゃないかと想えるほど、「政治・性・麻薬」を扱う作品に敏感だった。

時代を変える力となるのは?

責任のあるメディア。責任のない学生。それに繊細な感覚で人々の心に訴えるアーティスト。

アーティストとしての責任として、そういうふうに感じているのかも知れない。

^-^ほうしうさんは、そういうアートやアーティストは調和の波長が低いから嫌いだけどね。

中国のパフォーマンスアート
中国のパフォーマンスアート

泥の中に埋もれる男性。
背中には中国の会社のスタンプを押してある。

世界的にも有名なAi weiweiさんは中国の古い時代の壺などを壊すパフォーマンスなどで、中国国内では命の危険を感じ、アメリカに活動の拠点を移したという。

しかし、現在は北京郊外の草場地という場所で活動をして、北京オリンピックのアドバイザーにもなって中国国内でも一目置かれる存在になっている。

時代は確実に変わりつつある。

変わりつつある中国人の意識

インターネットの発達と若者の意識の進化と呼べるほどの大きな変化によって、いろいろなことをタブーだからと隠しとおすことが難しくなっているような感じだ。

性に関してのタブー

特に「性」に関しては解放路線を感じる。

ヌードアートの解放

結局は圧力によって中止になったけれど、ゲイのイベントを開催しようという動き重慶にセックステーマパーク「ラブランド」を建設しようという動き。

重慶 性公園 ラブランド重慶の性公園 ラブランド Tバックのおけつ

何かと話題だったTバックのおけつ

以前なら、圧力を怖れてそういう考えを実行しようとすることすら、考えられなかったことだろう。

人間の本質だからだろうし、中国人の若者の性に関する知識の乏しさを考えると「性」関して歪曲せず正しく語ることは必要なことだと想う。

麻薬に関してのタブー

大麻は中国ではそこまでタブー視されていない。

万里の長城付近に野生で生えているから取りに行く、とか、警官に見つかっても、警官の機嫌が良かったら何も問題ないとか。タバコみたいなものって想われてる。

しかし一般的には麻薬を扱うことは死刑になるほどの重罪。

クラブで、捜査官がやってきて、麻薬を持っている人を連行したという話も聞いた。

政治に関してのタブー

政治に関してはまだまだ強いタブーがある。

インターネットのアクセスを禁止したり、正確な情報を伝えなかったりと、厳しく情報管制を敷いている。

しかしインターネットの発達によって、反体制派の活動はしやすくはなっていると想うし、隠し通すことは出来なくなっている。

中国で高い地位になりたかったら共産党のメンバーにならないと難しいという。そういう人たちは噂が立つだけでもやりずらくなるから、政治の話をすることは極力避けている。

権力を持った人たちが特権を守るために政治的な話をするのを禁じているからこれに関しては長い時間がかかりそうだ。

でも、これも天安門での撮影が成功したように、人々の意識も変わりつつあるのかもしれない。

天安門での撮影

天安門で蒋介石夫人の宋美齢と一緒に
Special Thanks to 姚斌 yaobin
彼の協力なしには撮影できなかった。どうもありがとう

宗教についてのタブー

法輪功の弾圧はネットでは良く見るし、外国人が宗教的な活動をするのは禁止と聞いていたけど、宗教についてはあまりタブー視されていると感じなかった。

というか、多くの中国人は無宗教というか宗教的な興味が薄いというか。

実際に出会ったアメリカ人のクリスチャンは中国でも炊き出しをしたり、普通に活動しているよって言っていたし。

法輪功の場合は政府の言いなりにならない巨大な勢力になるのを怖れているって印象。