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中国の直面する問題 環境問題:汚さに寛容な国
中国の環境問題今なにが起きているのか

中国の汚さと環境問題:その背景

2009/10/30

中国の街は汚い。

環境問題が大きな問題となっている。

その理由や精神的な背景を考えてみた。

理由 その1 砂漠気候:黄砂

中国は国土の多くが乾燥した砂漠のような気候だ。

頻繁に黄砂が街を覆う。

いくらキレイにしようと想ってもキレイにした傍から黄砂で汚されてしまう。

「キレイにしたってすぐ汚れるじゃん」という達観にも似た諦めの感情、それが中国が汚さに寛容で環境問題にも無関心な根本的な理由に想える。

黄砂:北京砂漠 黄砂

春先は特に黄砂が酷い

理由 その2 乾燥しているから臭わない

北京の大陸性乾燥気候では臭いの成分が鼻の粘膜を刺激しにくいから臭いをあまり感じない。

汚くても臭わないから気にならないし、嗅覚があまり使われないから退廃し鈍感になっているようにも感じる。

中国人は基本的に入浴しないけど、入浴しなくても臭わないからというのも理由の一つではある。

理由 その3 汚す人・掃除する人

中国では「汚す人」「掃除する人」の棲み分けがある。

街全体がゴミ箱のような感じで、それを「掃除する人」がキレイにする。

汚す人は掃除のことは考えなくてもいい。

「そのうち掃除する人が来てキレイにするから問題ないよ」と、慣れるとそのやり方は楽と言えば楽なんだけど・・・。

汚染物質を垂れ流しても、俺掃除する人じゃないもん、みたいな精神構造が心の奥に出来上がっているようで、それが環境問題に対する考え方にも繋がっている。