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中国の直面する問題 北京の大気汚染
中国の環境問題今なにが起きているのか

北京の大気汚染 光化学スモッグ

北京は大気汚染が世界最悪レベルにあるそうだ。

空気の状態が悪い日には霞がかかって、外に出るとのどの調子が悪くなり咳き込むことも実際にある。

光化学スモッグ

深刻な健康被害をもたらす光化学スモッグも定期的に発生する。

2007年の5月には中国からわたってきた大気が原因で、新潟県は観測史上はじめて光化学スモッグ注意報を発令した。

中国の大気汚染は年々酷くなって、すでに日本海をも、もろともしないレベルに達している。

北京の大気汚染状況

北京の大気汚染状況

北京市環境保護局監測站及び東京都のホームページの資料より。

場所や物質によっては、日本の3倍近く数値が悪い。

浮遊粒子状物質

北京市内の空気中に含まれる微細なちりは、パリやロンドンに比べ約6倍も多い。

北京の大気汚染状況

二酸化硫黄

石油が燃焼したときに発生する大気汚染物質。二酸化硫黄は卵の腐ったような鼻を刺激するにおいが特徴。公害によりもたらされた四日市ぜんそくは、この二酸化硫黄による大気汚染が原因。

北京の大気汚染状況

二酸化窒素

二酸化窒素は大気汚染の原因になる代表的な汚染物質。発生源にボイラーや自動車などが挙げられ、燃焼時に一酸化窒素として排出、空気中で二酸化窒素に酸化。二酸化窒素は環境問題として酸性雨の原因。

北京の大気汚染状況

一酸化炭素

一酸化炭素は石油の不完全燃焼により発生する、無味・無臭・無色・無刺激な大気汚染物質。一酸化炭素は大変怖い大気汚染物質であり、致死量を吸い込んでしまうと死亡する場合もある。

北京の大気汚染状況

大気汚染への対策

北京五輪組織委員会は「マスクなどは全く必要ない」としていますが大気汚染に体が慣れることは不可能です。

10分程度外にいただけでも目や鼻、のどに影響が出るケースもあります。

北京旅行にはマスクを持参し光化学スモッグが酷い日には出来るだけ外出を控え、出かける時にはマスクをするようにしましょう。

北京市の取り組み

北京市は、きれいな空気を取り戻す「238日間青空計画」を推進しているが、北京オリンピックまで取り戻せるか?といったら疑問だ。

劇的な改善はもちろん感じられず、むしろ酷くなったんじゃないかと思う日さえある。

自動車に対する規制

北京市交通委員会では、タクシーに使われてきた旧式の「シャレード」8000台と旧式の乗合バス2500台を、遅くとも2006年末までに廃車処分にする方針。

工事現場で発生する粉塵

工事現場で発生する粉塵は、多い場合に北京市内の大気中にある微粒子の49%程度を占めているという報告もあるため、市環境保護局も4月5日、施工に際して関連するルールを守っていない場合には最高で3万元の罰金を科すことを改めて表明。あわせて、改善がみられるまでは工事を停止処分とすることを宣言した。

車両運転停止計画

中国・北京市は、来年8月に行われる北京五輪期間に市内の大気汚染を減らすため同市で登録されている車両100万台の運転をストップさせる計画。

同市の車両登録台数は330万台で、実に約3分の1が道路を走れなくなる計算。