北京の夏は、街には上半身裸の男性がうようよしている。
写真のように裸でトランプや将棋をしていることもよく見る風景。
夏は暑いから路上の日陰で裸で昼寝しているのもよくある。
北京のおっちゃんたちと一緒に飲んだときには、「ここは、中国だ、お前も脱げよ」と言われて、Tシャツを脱いで一緒に飲んだ。
上半身裸で一緒に飲んでその気持ちは少し分かった。
気候が違うから、裸でいることがとても心地よい。
お互いが裸だと、心に壁がないことを象徴しているようにも想える。
日本の銭湯の裸のつきあいと少しにているかもしれない。
2007.2.2
中国の文化では人前で裸になることが日本人が思う以上にとても無礼なことになるようだ。
以前西安で学生祭りで日本人学生が裸になったことが問題になったことがある。
中国人に言わせると「中国を馬鹿にしている」という。
中国人は暑いから夏は上半身裸になっていることが多いから、裸にも寛大なのかと想えばそうでもない。
中国人は人前で裸になるのが恥ずかしいと言う。
日本の銭湯に行った中国人は恥ずかしさで、どうしていいか分からなかったなど、たまに聞く。
まぁその割には北京の銭湯では前を隠さない人も多いんだけど。
北京のファッションは露出が多し、中国人は裸になることにあまり抵抗がないのかと想ってしまっていた。
しかし、以前は、留学生が「日本の夏は女性の肌が露出しているからドキドキする」と言っていた。
北京の若者が夏、下着で歩くようなファッションは実用性も兼ねた最近のものなのだろう。
そういえば、おばちゃんたちは夏でも肌はあまり露出していない。
これが元々の中国の文化なのだろう。