四半世紀を駆け抜けたキラ星「アイドル」爆笑取材秘話
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およそ二百数十人もの新人アイドル少女を毎月対面取材した著者。
田中麗奈、酒井法子、優香らトップアイドル!「立ちバック、さいこー!」と口走ったり、途中から「手コキ」を始めた名前の出せないアイドルまで・・・。
2007.5.16
どこの世界でも同じだが、アートの世界も権力とお金に媚びないといけない部分がある。
中国がさらに悪いことは、中国のアートシーンは政治権力に屈服してしまっていることだ。
政治の圧力が強く、自由な活動ができないからか、外国に行ったり、国籍を変えたりするアーティストは多い。
オイラも最近、そういう権力と金を象徴する人たちと関わることに、非常に疲れている。
オイラは今現在、台湾の展覧会に出品する「北京で映画を撮ろうプロジェクト」に参加している。
ある中国人クリエーターに「オーガナイズを手伝ってくれないか」と丁寧なメールを書いた。
答えはシンプル。
NO.
二文字だった。
台湾で出品するということで、政治的な要素が含まれると彼は判断したのだろうか。
彼は中国共産党メンバーだそうだ。
知り合いにも共産党に入っている人がいるけど、彼女曰く、「私はけっこうどうでもいいんだけど、将来中国での仕事に役立つから。親とか考えるとね」と言っていた。
権力の中に入り込むことで、優遇されるようだ。
そう考えると、彼がまったく関わりたくない意思表示である「NO」の返信も理解できる。
共産党を敵に回したら彼の築き上げた権力と金が危うくなる。
上流社会には当たり前だが、共産党メンバーが多い。
そういう社会だから、アーティストは自由な表現がしにくい。
ともすれば、中国のアーティストは政治を迎合した作品を作りがちだし、政治の話題となると、過剰なほど敏感に反応して避ける。
この国ではアーティストの直感が世界を変える大きな力にはなりえない。
権力に迎合し、力と金を生みだすだけだ。
そういう中国のアートには価値を見いだせないけどね。